新築住宅のほとんどは小さな欠陥を抱えていると考えています。
1,標準検査 (外観チェック・建具開閉確認・レーザーレベル床壁傾斜確認・給排水確認・バルコニー及び屋根確認・給排水流水確認・換気扇確認・リモコン確認・傷汚れ確認) ※屋根点検においては高所カメラが有効な場合は使用 2,床下進入調査 (床下の状況をリアルタイムでご覧いただけます) 3,屋根裏進入調査 4,サーモグラフィ断熱診断(参考程度) 5,排水勾配計 測定 6,写真付き報告書(約20枚程度) 7,検査写真データ (ご希望の方には全写真をお送りします) 8,永久アフターフォロー付き (検査した物件以外でも、建築のことなら何でも電話もしくはLINEで相談できます。) |
88,000円(税込) ただし、状況により、加算・お値引きをさせていただきます。 ・延べ床面積が115㎡以上は550円/㎡が加算となります。 ※検査時間は2時間30分程度です。検査時間についてはこちらも参考にしてください。 |
欠陥住宅は、〇〇であったら欠陥住宅だという明確な定義があるわけではありませんが、当社が900件以上の新築住宅を検査してきたほとんどは何らか欠陥を抱えた家だと考えています。
小さい指摘で言えば、
床下配管のコンクリートピンの留め忘れ、床束ビスの不足、サッシビス留め忘れ、小屋裏断熱材の隙間、一部壁の傾斜、外部シーリング不備、サッシ・建具引っ掛かり音、床タイル空洞音、床下給水管固定バンド不足、目立つ傷、クロスの目立つ隙間など
上記、小さな指摘はどんな新築で必ずあると言えます。
中程度からやや大きい指摘で言えば、
小屋裏での防火構造の不備、0.5mm以上の基礎のひび割れ、土台の切り欠き、梁の切り欠き、断熱材の抜け、床下通気不足によるカビ、排水勾配不足、床下漏水、床傾斜など
これらは、10件~100件に1件、存在していることがあります。
指摘の数は(汚れの指摘を除いても)5個以下の家はかなり優秀と言えます。
指摘が2~3個で納まるということは、ほぼありません。
平均して(汚れを除いて)7~8個程度の指摘が上がります。
多い家は(汚れを除いて)15個以上あります。
当社としては、直すべきものはしっかり是正してもらい、安心できる家で新たな生活を送っていただきたいと考えます。
あなたの大切な家を守るために欠陥工事を探すことに特化
検査済証を手にしたからと言って安心していませんか!?
完了検査は、建物が建築基準法に関連する法令に適合しているかを検査しているだけです。
検査済証があるからと言って瑕疵がないとは限りません。
不動産業者などから
「検査済証が出ているので安心です。」
ということをアピールする方もいらっしゃいますが、完了検査は施工不良や手抜き工事かどうか検査していません。
当社は、新築引き渡し時の内覧会に同行しあなたの味方となって検査をいたします。
本来、インスペクションはキズや汚れを検査するものではないので、他社では対象外とする場合もありますが、当社は気づかれていないキズや汚れもチェックいたします。
新築であっても不良な部分や不備な部分もあったりしますのでしっかりと確認をして、直すべきところは直していただいて引き渡しを受けていただくことを目標にしています。
引越した後では直してもらえないケースもありますので、あとで後悔しないためにもあなたの目に代わりプロの視点で調査します。
住宅の専門家だから公的な検査をスルーしてしまった欠陥事項の指摘もあがる場合があります。
他社におかれましては中立的な第三者の立場としてインスペクションを行なうことが一般的ですが、当社は、今後何年間も住宅ローンを支払い大切な資産を持つあなたの立場に寄り添った検査をします。
報告書サンプル
内覧会同行でこんな指摘事項をあげて喜ばれています。
雨染みの発見
規定値(3/1000)を超える壁の傾斜
死角となった部分でのサッシのビス抜け
床鳴りの発見
床束の不足
内装建具のわずかな引っ掛かり
サッシ開閉時に音がなる
建材の欠け
床下配管支持材の固定不良
診断するポイント









